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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-02-25 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

だから鉄鋼業界は、昭和四十四年の七月三十日の衆議院の石炭対策特別委員会会議録で見ましても、当時の槇田日本鋼管社長は、「原料炭生産維持並びに新規優良炭鉱開発のためにも、国内炭対策費効率的活用をはかっていただくようお願いいたしたい、」、あるいは富士製鉄の当時の永野社長は、国内原料炭について、「これを必要とするユーザー及び炭鉱鉱区を持っておる人と一体になって、資金的にも、その他の点でも助け合いをしてこれを

高崎裕子

1979-03-15 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

私十分各方面の意見も聞いておりませんし、情報も不足のところがあると思いますが、長期対策の基本的な方向としては、原料炭生産から一般炭増産へ傾斜していくということを考える必要が出てくるのではないか。これまでどちらかと言うと、原料炭重点に二千万トン維持をやってきましたけれども、果たしていつまでも原料炭に傾斜した二千万トン体制を続けるのか。

向坂正男

1972-03-29 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

また、市場条件に即応して、原料炭についてはより一そう取得率を向上させるようにつとめておりまして、一般炭につきましても、低硫黄炭確保、及び原料炭生産に付随して出てまいります一般炭の低硫黄化など、国内炭混炭方式によりまして適正品質化を進め、さらに需要の開拓の方途とも取り組んでいく所存でございます。その一環として、すでに一般炭コークス化による新技術は一応成果を見つつあります。

倉田興人

1969-07-30 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第17号

このたびの新政策におきましては、今後原料炭生産重点が置かれるものと存ずるのでございますが、その反面、一般炭生産規模縮小は予想以上に早期かつ広範囲に起こる可能性があるのではなかろうかと懸念される次第でございます。先ほども申し上げましたように、当社規格炭安定確保は北海道の電力供給にとりましてきわめて重要でございます。

岩本常次

1962-12-12 第42回国会 衆議院 本会議 第3号

さらに、調査団答申は、原料炭生産昭和三十四年度を基準にして、一般炭にかわり、五百万トンの増産を見込み、なおかつ、百万トンの不足を指摘されておるのであります。私は、エネルギー安全保障国内資源活用国際収支雇用確保エネルギーのバランス、あらゆる側面から考えても、総合エネルギーに占める石炭の位置は低いと断ぜざるを得ません。

岡田利春

1962-04-06 第40回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第23号

それは五千五百万トンの生産規模の中で、特に原料炭生産については、これは将来のわが国鉄鋼生産の伸びから考え、また所得倍増計画に基づく目標年次における原料炭輸入状況から考えて、国際収支の面、あるいはまた、わが国の産業の拡大を通じて雇用問題等も考えていくという場合になりますと、原料炭開発というものは非常に急務になってくるし、大胆積極的に取り上げていかなければならぬ問題だと思うわけです。

岡田利春

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